ヤマトの謎を解明しよう

サーシャ、島次郎と真田志郎がヤマトの謎を解明します

2008-11

第8回 二重銀河の謎

サーシャ 「こんにちは、真田澪こと、サーシャです。」
真田志郎 「真田志朗です。」
島次郎 「こんにちは、島次郎で〜す。」
サーシャ 「さてさて、ヤマトの謎の探求の第8回目です。早速はじめましょう。次郎くん質問はありますか?」
島次郎 「二重銀河なんですが、40万光年しか離れていないのに地球から観測できないもんなんでしょうか?」
サーシャ 「『まったく発光しないから観測できない』と言ってたじゃない。」
島次郎 「いや、発光しなくても、逆に10万光年の直径で暗黒部分が観測できるんじゃないかと思ったんです。」
真田志朗 「確かにそうだな。視直径でも数度はありそうだな。40万光年以遠が観測できない領域という意味では、観測できても不思議はないな。特におとめ座宙域には、おとめ座銀河団が観測できることから、見つからないとは思えないな。」
サーシャ 「思えないなって、無責任な・・・」
真田志朗 「いや、おそらく、二重銀河が重力レンズとして作用して本来真後ろにある銀河であっても、地球から観測できるため存在が観測できなかったものと思われる。」
サーシャ 「でも、重力レンズがあること自体が観測されるんじゃありませんか?」
真田志朗 「いや、この場合、二重銀河が完全に地球から見て真上から見ている位置関係にあるため、重力レンズによるずれが判らないんだよ。」
島次郎 「真田さん、難しくてわかりません。」
真田志朗 「ま、発光しない、かつ重力レンズ効果で観測されなかったということだよ」
島次郎 「ふーん」
サーシャ 「判ったの、次郎くん?」
島次郎 「へへへ、あんまり・・・」
サーシャ 「もう、難しい質問はやめてって言ったでしょう?もっと、子供らしい素直な質問にしなさい。」
島次郎 「はい。気をつけます。」
真田志朗 「今回はこれでいいかな?」
島次郎 「ところで、重力レンズってなに?」
真田志朗 「ガク・・・」
島次郎 「だって、ヤマトの中では出てこないSF用語でしょう?」
真田志朗 「SFというか、現実の宇宙科学用語だ。もうちょっと勉強したまえ!」
サーシャ 「判った?次郎くん」
島次郎 「はいはい。ところで、第9回目はいつあるの?」
サーシャ 「期待しないで、待っていなさい。」
つづく

(宇宙戦艦ヤマトより独自の解釈により各種の謎の解明をしたもので、公式な設定ではありません。)

第7回 真田の手足の謎

サーシャ 「こんにちは、真田澪こと、サーシャです。」
真田志郎 「真田志朗です。」
島次郎 「こんにちは、しましまとらの島次郎で〜す。」
真田志朗 「こらこら!!」
サーシャ 「さてさて、ヤマトの謎の探求の第7回目です。早速はじめましょう。次郎くん簡単な質問をお願いします。」
島次郎 「さ、真田さんの手足って今も爆弾・・・」
サーシャ 「こら、なんて質問を!」
真田志朗 「いや、構わんよ。知りたいかい?」
島次郎 「うん、だって、第一艦橋にいつも爆弾を抱えてるのって危なくない?」
サーシャ 「確かにそうね?暴発でもしたら大変だわ」
真田志朗 「ラッキー7の今回の質問がこれとはね・・・とほほ」
島次郎 「で、今も爆弾なの?」
真田志朗 「ドカーーーーーン」
サーシャ 「きゃぁあーーー」
真田志朗 「な、わけないだろう。爆弾じゃないよ。」
島次郎 「じゃ、宇宙要塞13号を爆発させた手足は?」
真田志朗 「俺の手足は、他にもあるってことだよ。」
サーシャ 「はい?」
真田志朗 「特殊攻撃用、通常勤務用、OFF用、そしてデート用」
島次郎 「いっぱいあるんだぁ、手足!」
サーシャ 「デート用って一体どんな仕組みなの?」
真田志朗 「はははは、デート用は冗談さ、爆弾を仕込んでいるのは特殊攻撃用で、他にもいろんな機能を隠してるんだ」
島次郎 「都市帝国に潜入したときは特殊攻撃用だったの?あの時撃ち抜かれていたけど爆発しなかったよね?
真田志朗 「もちろん、単純な火薬が入っているわけじゃないので、撃たれたからって爆発はしないんだよ。」
サーシャ 「ほっ」
島次郎 「じゃ、今は通常勤務用をつかっているの?」
真田志朗 「ああ、そうだよ、実は通常勤務用にも洗い換えもあるんだけどね。」
サーシャ 「洗えるんだ!」
真田志朗 「そうさ、よく洗わないとだんだんにおいがきつくなってくるんでねぇ。」
サーシャ 「そういえば、私が赤ん坊のとき、お義父さまに抱っこされてたけど、時々臭かったような・・・」
真田志朗 「覚えていたか、澪、すまんかったな。ときどき澪のお漏らしがかかって・・・」
サーシャ 「私の??いやぁ」
島次郎 「そんなにたくさん、どこにしまっているの?」
真田志朗 「まあな、艦内では、万能工作機械でいつでもスペアが用意できるから、そんなに置いているわけじゃないがな。」
サーシャ 「うーん、でも押入れを開けたら、ごろごろ転がり出そうでちょっと不気味・・・」
真田志朗 「なーに、メカは友達さ!」
サーシャ 「はいはい・・・」
島次郎 「ところで、第8回目はいつあるの?」
サーシャ 「期待しないで、待っていなさい。」
つづく

(宇宙戦艦ヤマトより独自の解釈により各種の謎の解明をしたもので、公式な設定ではありません。)

第6回 波動砲の謎

サーシャ 「こんにちは、真田澪こと、サーシャです。」
真田志郎 「真田志朗です。」
島次郎 「こんにちは、島次郎で〜す。」
サーシャ 「さてさて、ヤマトの謎の探求の第6回目です。早速はじめましょう。次郎くん質問をどうぞ。」
島次郎 「え、僕ですか。はいはい。えーと、じゃぁ、拡散波動砲の拡散理論を教えてください。」
サーシャ 「ちょっと難しくないですか?」
真田志朗 「いやいや、波動砲も拡散波動砲も開発には携わっているのでよく知っているぞ。まずは波動理論から説明するか。」
サーシャ 「お義父さま、簡単に、簡単にお願いします・・・」
真田志朗 「よし、簡単に言ってやろう。波動エネルギーの虚数位相周波数と射程距離の5次元写像の交接面から拡散時定数の平方根を・・・」
島次郎 「わからないよぉ・・・、し、質問変えていい?」
真田志朗 「・・・もう少しだ、説明させろ。・・・要するに、この2本の波動エネルギーの交差点で拡散現象が発生するということだ。」
島次郎 「ZZZ...」
真田志朗 「こら、質問者が寝るな!」
サーシャ 「お義父さま、別の質問をさせてもらってよろしいですか?」
真田志朗 「うん、まあ、最初の質問が簡単だったのよしとしよう。」
サーシャ 「それでは、質問です。どうしてヤマトは拡散波動砲を装備しなかったの?」
真田志朗 「その答えも簡単さ、する必要が無かったからしなかったんだよ。」
サーシャ 「え?必要が無いって?」
真田志朗 「ヤマトはイカスルで改造された際、波動エンジンにスーパーチャージャーを装備するなど、かなりの強化を加えたんだ。もちろん波動砲も『新波動砲』と呼んだように、従来以上の射程・威力に強化されているんだよ。拡散しなくても、アンドロメダ以上のパワーを出せるんだ。」
サーシャ 「そうなんですか?でも、拡散した方がより多くの敵に攻撃が可能なんじゃないですか?」
真田志朗 「だが、拡散することにとって、威力は激減するわけだ。複数の敵に攻撃したければ、波動カートリッジ弾もあるし、主砲でも十分な攻撃力を得られるので、わざわざ波動砲を使うまでもないということだ。逆に、波動砲を使いたいときには、それだけ強力な力が必要なのだから、拡散しない波動砲の方が有利なんだよ。だからヤマトは拡散波動砲を装備しなかったんだ」
サーシャ 「ふーん。あれ、次郎くん、いつまで寝ているの、いい加減起きなさい。」
島次郎 「むにゃむにゃ???」
真田志朗 「困ったやつだなぁ。まったく。」
島次郎 「波動砲発射用意!!」
サーシャ 「いつまで寝ぼけているの!」
島次郎 「あれ?」
真田志朗 「あれ、じゃない。他に波動砲に関する質問はないか?」
島次郎 「あ、そうだ、波動砲って、タキオン粒子なんですよね?だったら光より速く進むから、波動砲に撃たれた人は、ヤマトが波動砲を撃った瞬間を見ることなく波動砲の洗礼を浴びるってことなんですか?」
真田志朗 「なかなか、いいところに目をつけたな。」
サーシャ 「どうなんです?」
真田志朗 「うーん、波動砲に撃たれたことが無いのでわからんなぁ。」
島次郎 「えーー」
真田志朗 「もちろん、理屈上は次郎くんの想像どおりだ。波動砲が究極の武器である理由は、威力だけではなく、発射を観測することが困難な点もあるわけだよ。」
サーシャ 「今回は、なかなか頭の痛い話が多かったですねぇ。次回はもっと簡単な質問にしましょう。」
島次郎 「ところで、第7回目はいつあるの?」
サーシャ 「期待しないで、待っていなさい。」
つづく

(宇宙戦艦ヤマトより独自の解釈により各種の謎の解明をしたもので、公式な設定ではありません。)

第5回 偽地球の謎

サーシャ 「こんにちは、真田澪こと、サーシャです。」
真田志郎 「真田志朗です。」
島次郎 「こんにちは、島次郎で〜す。」
真田志朗 「元気かい?」
サーシャ 「さてさて、ヤマトの謎の探求の第5回目です。早速はじめましょう。今回こそ私から質問します。」
島次郎 「よろしくね。」
サーシャ 「質問で〜す。暗黒星団帝国はなんでまた、偽地球など手の込んだことをして、ヤマトをだまそうとしたの?重核子爆弾さえ爆発させればよかったんじゃないのかしら?」
真田志朗 「過激なことをいうねぇ、澪」
サーシャ 「だってそうでしょう?いくらヤマトの波動砲が怖いといっても、波動砲装備の戦艦はヤマトだけではないし、ゴルバにしろ、デザリアム外殻にしろ、波動砲に対しては耐性があったはずよ。」
島次郎 「そうだね。正面から戦えば暗黒星団帝国のほうが絶対有利だよね。」
真田志朗 「まず、暗黒星団帝国の目的から考えよう。彼らは、地球人の肉体が欲しかったんだよね?最終的には、首から上を移植することを考えていたんじゃないかな?」
サーシャ 「いやーん・・・」
真田志朗 「だから地球人の肉体は壊したくないので、重核子爆弾を用意したんだ。」
島次郎 「だったら、やっぱり最初から重核子爆弾を爆発させれば目的を達せられたんじゃないの?」
真田志朗 「いや、地球全土に広がった全人類を一瞬に殺してしまっては、全員一度に移植手術をせねばならず、実際は脅しにしか使えなかったんだろう。重核子爆弾で脅しておいて、一人一人移植手術をしていく計画だったんだろう。」
サーシャ 「いやーん・・・」
島次郎 「つまり、時間を稼がないといけないってことだね?」
真田志朗 「そのとおりだよ、次郎くん」
島次郎 「その間に、抵抗される可能性を考えて、偽地球を作るまで作っちゃったの?」
サーシャ 「そうよ、考えすぎよ」
真田志朗 「そうだな、やはり科学文明が発達しすぎたことによって、あらゆる可能性を想定した対応を用意してしまったのではないだろうか?」
島次郎 「じゃ、他にも色々準備していたってこと?」
真田志朗 「そうだな、たとえば、重核子爆弾が破壊されたことを想定して、もうひとつ予備の重核子爆弾があっても不思議は無いな。」
サーシャ 「えー、それって地球の近くに用意されてるってことですよね?暗黒星団帝国が滅んだ後はどうなったんでしょう?」
真田志朗 「ま、あくまで仮定の話だからな。在るとも無いとも・・・」
島次郎 「まず、偽地球を作った理由を教えてよ!」
真田志朗 「うん、そうだった。偽地球を作った理由は簡単だ。『降伏してここに残れ』というせりふから判るとおり、偽地球に全員上陸させた上で、地球と同様に重核子爆弾で脅迫して、移植手術待ちにさせるつもりだったのではないかな」
島次郎 「危なかったわけだ、サーシャは!」
サーシャ 「いやーん・・・」
島次郎 「細かい計画の割には、指紋や考える人の裏焼きなどポカミスがおおいよね。」
サーシャ 「でも、本当にポカミスと笑っていいのかしら?たった一人指紋が無いだけで断定したり、考える人だって、遊星爆弾攻撃で破壊されていたら、200年後裏焼きになるミスがあっても不思議ではないと思うわ。敵と判断する材料としては不十分じゃないかしら。」
真田志朗 「まあ、ミスをしたのは暗黒星団帝国だが、十分確認せずに未来の地球ではないと判断してしまったのかもしれないな。そのあたりは直感かな。」
島次郎 「えー、いい加減な・・・。そういえばサーシャはどうして偽地球に残ったの?」
サーシャ 「女の感よ!」
島次郎 「これまた、いい加減な・・・。」
真田志朗 「どうだい、澪、納得したかい?」
サーシャ 「まあ、私の感が正しかったことだけは確かね。」
島次郎 「ところで、第6回目はいつあるの?」
サーシャ 「期待しないで、待っていなさい。」
つづく

(宇宙戦艦ヤマトより独自の解釈により各種の謎の解明をしたもので、公式な設定ではありません。)

第4回 反射衛星砲の謎

サーシャ 「こんにちは、真田澪こと、サーシャです。」
真田志郎 「真田志朗です。」
島次郎 「こんにちは、島次郎で〜す。」
真田志朗 「みんな、元気かな?」
サーシャ 「さてさて、ヤマトの謎の探求の第4回目です。早速はじめましょう。今回は私から質問します。」
島次郎 「ほっ」
サーシャ 「進叔父様の好きな食べ物と、趣味と、年収と、あ痛い、お義父さまなにするの?」
真田志朗 「こらこら、このコーナーの趣旨と大きく離れている。質問が尽きたならともかく、今からこんな質問は許さんぞ」
サーシャ 「ぶーーー」
島次郎 「じゃ、やっぱり僕から質問するね。ガミラスの反射衛星砲だけど、シュツルは『波動砲より破壊力は勝るが射程距離は短い』って言ってた割りに、ヤマトは何度も直撃を受けても平気でしたよね。実は弱いんじゃないの?」
サーシャ 「ヤマトが強いのよ!!」
真田志朗 「言葉どおりにとると、ヤマトが強いことになってしまうが、いくらなんでもそれはひど過ぎるな。」
島次郎 「じゃ、シュルツはうそをついたの?」
真田志朗 「もちろん、その可能性は大いにあるだろう。自軍の兵器が破壊力も、射程距離も劣っているとは言いにくいだろうな。」
島次郎 「なーんだ・・・」
真田志朗 「他にも可能性はあるぞ、反射衛星砲は海中では無力になっていただろう?」
サーシャ 「そうね、ヤマトが海中に回避したら海面で反射していたわ。」
真田志朗 「うん、単に反射しただけにも見えるが、大気中や海水中で急速に威力が減衰する特徴を持っているのかもしれん。」
島次郎 「その割りに、海底に発射基地を設けるなんて、おかしいよ。それじゃ、発射直後からパワーが無くなっていくじゃない。」
真田志朗 「そう、だから、破壊力は勝るが、射程距離が短いということなんだ。」
サーシャ 「えー、シュルツ間抜けじゃない!」
真田志朗 「もともと、ヤマトのような強敵が現れると考えていなかったから、地球艦隊レベルでは、たとえ減衰しても十分な威力を想定していたんだろう。あえて危険な地上ではなく、念のため、海中に発射基地を設けたとしてもなんら不自然ではない。」
島次郎 「そうなのかなぁ・・・」
真田志朗 「さらに、反射衛星をよく見てみろ」
サーシャ 「???」
真田志朗 「反射板が4枚、十字型に配置されているが、反射衛星のビームの断面は円形だろう。つまり、円を十字で受けることになるので、反射板にあたらない部分が半分近くあるということになる。単純計算で、1回の反射で1/2にパワーが減衰するわけだ。」
島次郎 「そういえば、あの反射衛星の衛星中心部分にもビームがあたっているはずだけど、衛星は破壊されないのはなぜ?」
真田志朗 「今回は、反射衛星砲のパワーに関する質問だろう?別の質問は別の機会にしてくれ」
島次郎 「は〜い」
サーシャ 「では、今回の結論は、反射衛星砲は、波動砲より破壊力は勝るが、反射や海中での減衰が激しく、射程距離は短い。ということですか、お義父さま」
島次郎 「でも、シュルツって、はじめて波動砲を見たとき、『こんな威力のある大砲を見たことが無い』っていってませんでした?それなのに、なぜ反射衛星砲が波動砲より威力のあるって言い切れたんだろう?いくら新兵器でもへんだよね?」
サーシャ 「やっぱり、シュルツのハッタリだったのじゃないかしら。」
真田志朗 「うん、まあ、本当のところは、シュルツ本人しかわからないことだろうな。だが、故人に聞くわけにもいかんしな」
サーシャ 「あれ?前回フラウスキーさん出てきてましたよ?」
真田志朗 「私に免じて、これ以上追求しないでおいてくれたまえ。」
島次郎 「もう・・・わかったよ。」
真田志朗 「今回はこんなところかな?」
島次郎 「ところで、第5回目はいつあるの?」
サーシャ 「期待しないで、待っていなさい。」
つづく

(宇宙戦艦ヤマトより独自の解釈により各種の謎の解明をしたもので、公式な設定ではありません。)

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